初期導入

システムを初めて使用する際の準備作業

初期導入時の注意

システム導入時は在庫データがゼロの状態です。正確な在庫管理を行うため、 現在の実在庫を登録してから日常業務を開始してください。

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販売商品の確認・設定

各店舗で現在販売している商品と、季節的に休止している商品を設定します。 休止中の商品は締め処理や納品計画から除外されます。

操作手順

  1. 1 ナビゲーションから マスター をクリック
  2. 2 販売設定」タブをクリック
  3. 3 店舗を選択すると、その店舗の商品一覧が表示されます
  4. 4 季節商品など現在販売していない商品の「中止」ボタンをクリック
  5. 5 複数商品を一括で変更する場合は、チェックボックスで選択後「選択を販売中止に」ボタン
画面イメージ:販売設定
商品名 販売状況 操作
みたらし 販売中
スイカ大福 販売中止
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現在在庫の登録

本日朝の納品数と前日からの繰越在庫を合計した現在の実在庫数を登録します。 CSVファイルを使った一括登録が便利です。

ポイント:エクスポート→Excelで編集→インポートの流れで効率的に在庫登録できます。

操作手順(CSV一括登録)

  1. 1 ナビゲーションから 在庫管理 をクリック
  2. 2 店舗を選択
  3. 3 エクスポート」ボタンでCSVファイルをダウンロード
  4. 4 Excelで開き「現在庫」列に実在庫数を入力して保存
  5. 5 インポート」ボタンでCSVファイルを選択
  6. 6 プレビューを確認し「インポート実行」ボタンをクリック
画面イメージ:在庫管理(エクスポート/インポート)
商品ID 商品名 現在庫 目標
P001みたらし54
P002よもぎ34

操作手順(個別調整)

  1. 1 各商品の「調整」ボタンをクリック
  2. 2 実在庫に合わせて調整数量を入力
  3. 3 理由を「初期在庫登録」として保存

CSVフォーマット: 商品ID, 商品名, 単価, 目標在庫, 現在庫, 製造日, 賞味期限
※「現在庫」列のみ編集してください。他の列は変更不要です。

3

目標在庫の確認

各店舗・各商品の目標在庫数を確認します。この数値は納品計画の自動計算に使用されます。

操作手順

  1. 1 ナビゲーションから マスター をクリック
  2. 2 在庫目標」タブをクリック
  3. 3 店舗を選択し、各商品の目標在庫数を確認・修正

初期導入完了

以上で初期設定は完了です。次は日常業務の流れをご確認ください。

日常業務

毎日夕方〜夜に行う作業フロー(約10〜15分)

作業フロー

売上メール
①売上取込
②横持ち確認
③廃棄確認
④締め処理
⑤納品計画
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売上メールの取込

各店舗から届いた売上メールをシステムに取り込みます。

操作手順

  1. 1 ナビゲーションから 売上取込 をクリック
  2. 2 「メール貼り付け」タブを選択
  3. 3 売上メールの内容をコピーして貼り付け
  4. 4 解析」ボタンをクリック
  5. 5 解析結果を確認し、「売上データを登録」ボタンをクリック
画面イメージ:売上取込
2

横持ちの確認・登録

店舗間で商品を移動した場合は横持ちを登録します。なければスキップしてください。

操作手順

  1. 1 ナビゲーションから 横持ち をクリック
  2. 2 手動登録」ボタンをクリック
  3. 3 移動元店舗、移動先店舗、商品、数量を入力
  4. 4 登録」ボタンをクリック
  5. 5 選択した計画を確定」ボタンで確定
画面イメージ:横持ち手動登録

横持ち手動登録

ヒント:「移動提案を生成」ボタンで、賞味期限が近い商品の移動先を自動で提案することもできます。

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廃棄の確認・登録

賞味期限切れなどで廃棄した商品がある場合は登録します。なければスキップしてください。

操作手順

  1. 1 ナビゲーションから 廃棄 をクリック
  2. 2 店舗、商品、廃棄数量を入力
  3. 3 登録」ボタンをクリック
4

締め処理の実行

本日の在庫を自動計算し、翌日の推奨納品数を算出します。

締め在庫の計算式:
前日締め在庫 + 本日納品 − 本日売上 − 横持ち出 + 横持ち入 − 廃棄 = 本日締め在庫

操作手順

  1. 1 ダッシュボード の「本日の締め処理」パネルを確認
  2. 2 締め処理を実行」ボタンをクリック
  3. 3 結果を確認」ボタンで計算結果を確認
  4. 4 問題なければ「確定して納品計画作成」ボタンをクリック
画面イメージ:締め処理パネル

本日の締め処理

計算済み(未確定)

売上取込

7/7店舗

横持ち

0件

廃棄

0件

締め在庫

217件

5

納品計画の確認・準備

締め処理の確定後、翌日の納品計画が自動で作成されます。内容を確認し、納品準備を行います。

操作手順

  1. 1 ナビゲーションから 納品計画 をクリック
  2. 2 翌日の日付を選択して納品計画を確認
  3. 3 必要に応じて数量を調整
  4. 4 納品準備を開始

日常業務完了

以上で毎日の作業は完了です。翌日も同じ流れで作業を行ってください。

機能説明

各画面とボタンの詳細説明

ダッシュボード

システムの概要と本日の状況を一覧で確認できるホーム画面です。

項目 説明
本日の売上 本日取り込んだ売上の合計金額
賞味期限警告 3日以内に賞味期限が切れる商品の件数
横持ち推奨 在庫偏りがあり移動を推奨する商品数
翌日納品準備 翌日の納品計画の作成状況
締め処理パネル 本日の締め処理状況と実行ボタン
売上取込

店舗からの売上メールをシステムに取り込む画面です。

ボタン/項目 説明
メール貼り付け メール本文をコピー&ペーストして取り込む方式
手動入力 店舗・商品・数量を手動で入力する方式
マッピング管理 メールの商品名とシステム商品名の対応設定
解析ボタン 貼り付けたメールを解析し、商品と数量を抽出
売上データを登録 解析結果をデータベースに保存
在庫管理

各店舗の現在在庫状況を確認・調整する画面です。

ボタン/項目 説明
店舗選択 表示する店舗を切り替え
現在在庫 その商品の現時点での在庫数
目標在庫 常に維持したい在庫数の目標値
調整ボタン 在庫数を手動で増減(棚卸し、初期登録等)
エクスポート 在庫データをCSVファイルでダウンロード(販売中商品のみ)
インポート CSVファイルから在庫データを一括登録(現在庫列のみ編集)
賞味期限警告 期限が近い商品の一覧を表示
調整履歴 過去の在庫調整履歴を確認

CSVフォーマット:商品ID, 商品名, 単価, 目標在庫, 現在庫, 製造日, 賞味期限
※エクスポートとインポートで同じフォーマットを使用します。「現在庫」列のみ編集してください。

納品計画

各店舗への納品数を計画・管理する画面です。

ボタン/項目 説明
日付選択 納品計画を表示する日付を選択
自動計算 目標在庫と現在在庫から納品数を自動算出
計画数量 納品予定の数量(編集可能)
確定 納品計画を確定して保存
横持ち

店舗間の商品移動を計画・記録する画面です。手動登録と自動提案の2つの方法があります。

ボタン/項目 説明
手動登録 移動元店舗、移動先店舗、商品、数量を手動で入力して横持ちを登録
移動提案を生成 賞味期限が近い商品の移動先を自動で提案(閾値を指定可能)
移動元店舗 商品を出す店舗
移動先店舗 商品を受け取る店舗
商品 移動する商品
数量 移動する個数
選択した計画を確定 未確定の横持ち計画を確定済みとして記録
確定済み履歴 過去に確定した横持ちの履歴を表示(日付範囲で絞り込み可能)

ヒント:手動登録で登録した横持ちは「未確定の移動計画」に追加されます。
「選択した計画を確定」ボタンで確定すると、締め処理時の在庫計算に反映されます。

廃棄

賞味期限切れ等で廃棄した商品を記録する画面です。

ボタン/項目 説明
店舗 廃棄が発生した店舗
商品 廃棄する商品
廃棄数量 廃棄する個数
確定 廃棄を確定として記録
マスター管理

システムの基本設定を管理する画面です。

タブ 説明
店舗マスター 店舗の追加・編集・削除
商品マスター 商品の追加・編集・削除、単価設定
在庫目標 店舗×商品ごとの目標在庫数を設定
販売設定 店舗×商品ごとの販売中/販売中止を設定
データ管理 バックアップ、リストア、データリセット

ご不明な点がございましたら

操作方法や機能についてご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。